2017-10-03から1日間の記事一覧

引きこもり撲滅論18

また別の観点から就労機会を考えてみる。 引きこもりを続けている人間の中でも、微量ながら収入を得ている人間もいるだろうと思う。そういう方々は、引きこもりとは呼べない。在宅ワーカーと呼ぶ。 今や、ネット上でやれない仕事なんて無い時代だ。趣味がそ…

引きこもり撲滅論17

馬鹿馬鹿しいか?そんな事は無いよ。 だからハードルを下げてあげる。下げてあげたい。飛ぶ前から諦めてしまう高さならば。 それから、飛んでみてもらって、もう少し…もう少し…と、思うまま挑戦させてあげたらいいじゃないか… 今まで飛びたくても飛べなかっ…

引きこもり撲滅論16

そんなうまい話あるわけない。現実味が無い。 ここだ。 そんな事を言うから魅力がなくなる。 社会問題であるならば、社会がまず提示するべきだ。俺はそう思う。企業努力は商品ばっかりじゃないだろう。人材育成、雇用機会にも努力すべきだ。 は?何様のつも…

引きこもり撲滅論15

新卒でもなければ、ハローワークにも通っていない。そもそも重い腰が上がらない。布団と炬燵がマイフェイバリット。 そんなあなたに企業説明会。 行くかボケ、アホくさ。わかります。 そもそも対人恐怖症だわ。わかります。 そうなんすよねぇ…引きこもりの人…

引きこもり撲滅論14

ざらついてやがるのよ、明日ファルトが。やかましわ。 引きこもりを辞められない理由、少しでもわかってもらえましたか?まだ足りない?あ、そう。 では、前記までの労働に関するハードルを下げた所から再開。 まとめると。 面接時に必要な物はデータ媒体の…

引きこもり撲滅論13

月720時間(24×30)その内、労働が約160時間(8×20+α)労働に付随する前後時間20時間(1×20)(残業があるなら変動して)睡眠180時間(6×30) 720時間-180時間-180時間=360時間 要は月の半分は、労働と睡眠 それから時給、わかりやすく1,000円で計算すると、労働が16…

引きこもり撲滅論12

給与と税金について。 本当に本当に、お金の話はしたくない。 だって、絶対不平等になるからね。 でも言おう。 もうこの際、税金は義務性を廃止させようと。 払いたい奴が払えばいい。払いたくない奴は払わなくていい。そんな風に。 国民の三大義務… その内…

引きこもり撲滅論11

これで大分スッキリした。 書類は履歴書データと、その会社で働く意気込みを用意すれば良い、くらいに。そんな時代がいつくるかはわからないが、結構な企業数存在している事も承知している。だから、その一色になるまでに引きこもりの人達はこの問題とそれま…

引きこもり撲滅論10

それから職務経歴書。 これ、本当に何が大事なのかわからない。わかる方がいれば教えて欲しい。 その記入されているデータを見て、面接官達は何を参考にしているのだろう?その人の過去を洗う作業の中で、わが社にあった人材だ、と見抜く才能とでも言うのだ…

引きこもり撲滅論9

紙媒体の履歴書を撤廃する。それから職務経歴書も撤廃。それに付随したいろいろも全部無くす。 今の日本の企業で、紙媒体をメインとして使用する企業は時代遅れだ。それから人の過去を洗う作業も辞めた方が絶対にいい。 理由は、前者が面倒で、後者が意味が…

引きこもり撲滅論8

俺の数少ない友人もこんな事を言っていた。 「正直働かないで生きれるならその方がいい」 「なんで働いているかって?生きる為で、辞めたら辞めたで面倒だから」と。 ちなみに友人は、所得税しか払っていない。30代後半で未だにアルバイトでもある。 結局彼…

引きこもり撲滅論7

今まで何も頑張っていなかったのだから、それくらいやるのは当然だろう? そう思う人間がいたら、そもそも引きこもりを問題と嘆く事はしなくていい。社会から切り離して闇に葬ればいいだけの話なのだから。 意外と政治家達はそういう人間の方が多いだろうと…

引きこもり撲滅論6

そして二つ目の税金。 やっとの思いで頑張って働いて初めてもらった給料。あらあらまあまあ、沢山ひかれてしまっているわ…とまた溜め息がぽろり。 ワーキングプアの洗礼を受ける所から始まってしまう。 所得税、厚生年金、社会保険、市県民税。 毎月毎月、こ…

引きこもり撲滅論5

まず、面接について。 彼らは年がら年中働きたくないのだろうか? 多分それはNOだ。 ニートではなく、引きこもりを前提としている。その両方に身を置いているのであれば、説明がややずれるので後で語るとする。 では何故働かないのか? 就職活動が面倒だから…

引きこもり撲滅論4

彼らが主張したい事は、この日本の社会に対して頭を悩ませる所だ。それは、魅力の欠如。魅力が無い物事に従事する苦悩、それから遠ざかろうとする行為。 ニート的発想、つまり逃避行動の一つとも言えるだろう。だが、つきつめて考えれば、その行動を無理して…