引きこもり撲滅論18

また別の観点から就労機会を考えてみる。

引きこもりを続けている人間の中でも、微量ながら収入を得ている人間もいるだろうと思う。
そういう方々は、引きこもりとは呼べない。
在宅ワーカーと呼ぶ。

今や、ネット上でやれない仕事なんて無い時代だ。
趣味がそのまま仕事になる、と言っても過言ではない。
むしろ常識だ。

旅行が好き、山が好き、鉄道オタクにアイドルオタク、その全てが仕事になる時代だ、という事。

その仕事先は、ネットを使う事。
端末からブラウザを開く、これが出社と同じ意味になる。

インターネットをあまり知らない方、というのも珍しい世の中だと思うので、その説明は省かせていただく。

しかも、こんな世の中がすでに15年以上も前から存在していたと思うと、現代においての『情報』という価値がいかに大事かはっきりと見えてくる。