引きこもり撲滅論24
肩持ってあげたくもなる感情論。
間接的サイバーテロだよ。
だが、世の中そんなに甘くない、働かなくちゃ生きていけない。
と言いたくなるが、『働く』の概念がもはや従来じゃない。
ならどうする、世界の民よ?
今や話題性さえ産み出せれば勝ちに行ける世界。
ひどく貧しい国の学も無い人間でも、スマホを持った時点で、世界で戦えるという話。
これは、第三次世界大戦(情報の部)と呼ぶべきだ。
もはや『情報の価値』は、土地よりも高い。
いや、国家よりも重要と捉えた方がいい。
そもそもインターネットが国家だ、と見てもいい時代なんじゃないか?
そんなネット文化哲学を垣間見る。
危機感はあるか!?
と聞かれれば、限りなく0に近い。
この日本という国、戦えば強いが、教育が悪い。
銃社会ならば、などとぼやいてみても、違うのだから言葉が限られる。
あーなんとももどかしい。
でもこれだけは言える。
もはや平和なんてどこにも無い。
言い換えれば、平和という情報すら書き換えられる時代だと言う事。
それは現代社会でインターネットを使い、うちひしがれた経験そのものが語っているのだと、俺は思うのだ。