自殺流れ星説

自殺を考える事は、流れ星に願い事を3回唱える事に似てる。

 

空論ジョウ

 

自殺を考えた事のある人間は沢山いる。

そんな人間に何が言えるだろうか。

大体は一時の破滅希望でしかないが…

 

意外とそれは溶けない雪が降る事と一緒で、次第に足を取られて動けなくなったりする。

 

さらには、そういう時に限って雪掻きが無かったり、壊れたりしている。

 

ほとほと困ってどうするかと言えば、家の中に戻って凍える寒さを体育座りで耐えるしかない。

 

暖炉の火も、ストーブも、炬燵も、ホッカイロすらない状態で。

 

それから洋服なんかで、全身をさらに縛り付けて耐えようとする。

 

こんなんじゃ、外の溶けない雪に対して何の対処もしない事と一緒だ。

 

だが、出来ないんだ。

 

それが、行動の自己制限と呼ばれる部分だろうと思う。