精神武装教育~専門小学校の建設~2

やる事が多すぎるという事は、根本をぼやけさせる。
俺も生活上や、空想上でよくそうなる。

簡潔に言えば、話がそれる、というやつだ。

こういった、エッセイなんかも根本がぼやけた文章はよくあると思うし、俺も結構な頻度で修正に手間がかかる。
そう、俺はバカだ。ムダ感満載だ。
と、悲観的になってついつい話がそれてしまうのは良くある。

だからと言って、それを広げても物事は解決しない。

今の義務教育はまさにその状態だ、と言ってもいいだろう。

寒さを凌ぐ為に武装する。
ならば、服を着込めばいいだろうと思う。

生きる為に金を稼ぐ。
それは生活武装だとも言える。

ならば今の社会で戦う為の武装とは?
その武装を小さい頃から教えたいがどうすればいい?

と投げた答えが、昔からある教育という2文字だと前置く。

それから、一昔前までは読み書きそろばんで良かった社会を前提に、現代社会での武装を考えてみる。

そこで初めて、今の教育が現代社会と戦う為の武装に該当しているのか?と疑問が浮かぶ過程だったと始めたい。