もし範馬勇次郎が親友だったなら編

今回は俺の大好きな漫画、グラップラー刃牙シリーズから話したいと思う。

 

簡単に漫画の内容から

 

この作品は1991年から連載している格闘漫画で、板垣恵介氏が作者である。

シリーズ連載しており、今も尚連載中の長寿漫画であり、さらには週刊チャンピオンの看板作品でもある。

 

あらすじ

この物語の主人公、範馬刃牙(はんまばき)はある目的の為、地下闘技場と呼ばれるリングで日々強敵を相手に試合を続けている。

 

その為に、格闘技をオールジャンルで飛び込み実践を繰り返し、さらには独自のトレーニング方法などを編み出し、己をとことん磨き上げていく。

 

中には、山籠りを行い夜叉猿という熊より大きな動物と戦ったり、自衛隊の本格サバイバル形式で軍を相手に奔走したりと、やる事が半端じゃない。

 

空手、ボクシング、柔術など昔からある武芸とも戦い、挙げ句の果てには、ヤクザ最強と言われるステゴロタイマンなんかも繰り広げていく、正真正銘の格闘漫画だ。

 

ここで何故そんなにも無茶苦茶に強くなろうとしているのか疑問を抱くが、先程言ったように、彼にはある目的があるのだ。

それは、父親より強くなる事。

 

地上最強の生物、と世界で呼ばれているオーガ。

それが、刃牙の父、範馬勇次郎だ。

 

刃牙は幼い頃、勇次郎に挑んだ事があった。

その時敗れ、さらにはそれを止めに入った刃牙の母親(朱沢江珠)を目の前で殺されてしまう。

鯖折りで。

それから、刃牙父親を超える為の人生が幕を開ける。

 

といった感じでストーリーが展開されていく。

 

そこで登場する、刃牙父親範馬勇次郎

こいつはまじで半端じゃない。

刃牙を読んだ事がある人間なら説明するまでも無いが、どれくらい半端じゃないのか挙げてみる。

 

北極熊を身一つで瞬殺

(ちなみに漫画では化け物クラスにでかい)

ドアノブに握り手形がつく

さらにはそのトビラごとグニャグニャに出来る

 

まぁこの辺は序の口

 

ホワイトハウスや大統領官邸に正面から突入して、何十人もの警備を無力化出来る。

屈強な軍人が組む軍隊ですら、縮こまってしまう程の闘争力。

 

もはやチートと呼んでもいい

 

極めつけは、発達しすぎたファイティングマッスル(背中の筋肉)で鬼の顔が浮かび上がる。

高層ビルの最上階から落ちても平気。

 

さらには頭も良い、人を見ただけでどこを怪我しているかわかる、などなど、どの分野でも一流以上の知識やテクニックを持ち合わせている。

 

極端な話、彼にはどこの国の法律にも縛られない能力があるのだ。

 

こんな親友がいたらあなたならどうする?

 

反面教師ならぬ犯免教師達

先生達の淫行が大嫌いな俺。

どこをどう反面教師にすれば良いのかわからない。

しかも、捕まってるだけで100人以上いる。

 

大丈夫か?教員免許。

 

こんなんじゃ心配で子供も預けたくなくなる。

ましてや、校長の事件もある。

おい、おい、おい…

捕まったからわかるようなもので、捕まらなかったらわかりようもない実態。

 

ゴキブリが一匹出たらの法則に基づけば、それはもうわんさかいるんだろうとも思う。

 

だから、こうしよう。

 

パイプカットね、もう根っこから削ぎ落とすタイプでいこうや。

宦官制度みたいにしてさ。

なら大丈夫だろ。

盗撮や痴漢、セクハラなんかはなくならないけど、実質的レイプなんかは食い止められる。

 

さらには、教員の株も半端じゃなく上がる。

俺には絶対無理だからね!

それかもしくは、やはり専任講師制度を増やすべきだろう。

もはや、教員免許など不要の制度だ。

日本の教育の抜本的な改革を考えている俺としては、なんとしても今の教育システムを変えなければならないと感じている。

 

なぜなら、意味が無いから。

なぜ、意味が無いのか?

 

生徒達が育ってないから。

 

なぜ、育ってないと思うのか?

 

今の若者達の文句が絶えないから。

 

ゆとり世代?さとり世代?

そんな言葉を産むような教育制度だよ?

 

中にはちゃんとやってるやつがいるじゃないか?

そりゃいるよ。

いないわけ無いじゃん。

でも、半数以上越えてこないっしょ?

何教えてんのよ、それ。

 

会社で新人教育して、一部しか育たないシステムってどうなの?

それでいいの?

ねぇ、人事育成担当の方教えて下さい。

平均化を計るならボーダーがあるよね…

そのボーダーってそれぞれあるけど、簡単に言えば即戦力だよね…

研修明けて使えるやつ何人いんの?

いや、3年経ってボーダー越えてるやつ何人いんのか?って話。

 

ちなみに俺も人材育成する管理側に就いていた事があった。

いや、それしかやってないんじゃないかって位していた。3社くらいかな。

実質的権限っていうとその会社にもよるけど、大体ステップアップシートやOJTマニュアルに基づいた教育システムに沿って、教育したりする。

 

もちろん評価フィードバックも随時兼ねて取り組むんだけど、教える人が変われば精度も変わる。

一貫性の無い教育に、何回キレそうになった事か…

 

でもねぇ、教えてる方も結構大変なんだよね…

これ物凄い分かる。

さらには、自分が求める最低限と会社の最低限が明らかに違う。

要は、現場とマニュアルの理想がずれていたりする…

優先順位の違いとでも言った方が正しいか…

 

それから、人件費ね。

これほんとバカね。少なくとも俺が働いていた会社は総じてバカだった。

そもそも、人材育成ってのは先行投資。

この投資が出来ない会社は、圧倒的に人が育たない。

言わなくてもわかる。

 

育ったとしても一部だろう。

まさにここだ。

 

一部しか育たない教育は制度して成り立っていない。

その制度がなくても、その一部は勝手に成長するだけのポテンシャルがあるからだ。

 

出来ないやつに教え育てる事こそ、教育だ。

だからこそ断言出来る。

そこに先行投資出来ない会社は総じて糞だと。

 

人材の無い会社に未来は無い。

成り立ちはすれど、必ず人材問題を抱えている。

やりたい事も出来ない、事業も拡大出来ない、出来ない尽くしで現状維持が関の山だ。

関の山入りまーす!

 

そんな会社でモチベーションも糞も無い。

 

いや、言い過ぎた。

それでもいいよ。その会社がそれでいいなら。

 

俺は、教育について話をしている。

 

だからこそ今の先生方にも、これくらいの事をお互いで確認しあって、生徒達にも伝えてあげて欲しいと思う。

人間だから淫行もするだろう。

俺も先生だったらしていたかも知れない…

捕まっていたかも知れない!

 

だから羨ましいだけだったんだ。

すまない。

 

それと教育とは何の関係も無かった。

そんな自分を反面教師として考えるのも、なんだか悪くないと思った、八つ当たり反面教師の話。

 

以上です。

ラスベガス銃乱射

ラスベガスのコンサート会場でパドック氏が銃を乱射する事件があった。

しかも64歳だ。

 

どんな事件だよ。

 

しかも動機は未だ不明。

 

ギャンブル系の怨恨か?

はたまたテロ行為か?

宗教のお告げ、悪魔にでもとりつかれたか、など憶測でしか計れない。

 

ただ、アメリカンスタイルである事は紛れもない事実だ。

日本じゃ起こらない。

 

日本がどんどんアメリカンスタイルになっていく昨今。

いや、インターネットによる世界の平均化が可視化されていく昨今。

この問題は日本でも同じように起こりかねないと危機感を抱かねばならないのではないだろうか?

 

一般市民が殺戮対象になるのは、反社会勢力の抗争だけではない。

むしろ、その市民が行動に移す事の方が多く、テロの場合も政治家直に狙われる事もあまりない。

何故なら、その行為自体を社会に突き付けたいからだ。

 

危機感の無い市民。

その市民に対する、結果ともなう享受。

凶事とはなんの前触れもなく襲ってくるものだ。

 

ならば、明日は我が身と考え、もう少しだけ危機感を持つべきだと俺は考える。

 

もし運悪く、遭遇してしまった場合どうするか?

それを乗りきれるだけのテクニックを少しでも身に付けておく。

最善は無傷。

最悪は障害の残らない程度の重症。

 

まずは、ジムに通って筋力を向上させておこう。

ランニングマシンでいい。

その場面になったら誰よりもランニングマンにならねばならない。

いや、ランニングマンになったら全然進んでないとか思うかも知れないが、もしかしたら注意を惹き付けて他の市民を守れるかも知れない。

だが、自分が危ない。

 

ならば、防弾チョッキを事前に着用しておく、鎖カタビラでも良い。良くは無いか。

とにかく鉄の雨を凌げるならどんな格好でも構わない。やつらは雨天も決行で結構やばい。

だから、凌げ。

 

君はその日から間違いなくヒーローだ。

 

今回のアメリカのポリスメン達がそうであったように。

しかし、被害者の数が多すぎる…

御冥福お祈り致します…

トランプ、頑張ってくれよ。

 

一縷の望みを懸けて。

精神武装教育~専門小学校の建設~21

特化すると言うのは、もちろん優劣が付けられる物だ。
だが、継続は力なり。
スタートラインに立ったばかりの人間では、おいそれと抜かすことは出来ない。
この場合天才は必ずいるが。
そんなもの気にする必要は無い。

それも一時の運だ。

座りたかった場所があるなら座るまで耐えしのぐ、その中で一生座れなくても生き甲斐にはなるし頑張れる。

やる前から負ける事考えるバカいるかよ?

と猪木が言っていた。
本当その通りだろう。

また別の座りたい席が出来たなら、それに向かって頑張る。
別の席に座らされたなら、そこでなんとなく頑張ってみる。

そうやって社会に揉まれる事を、義務教育の中でどれだけ伝えられているだろうか…

精神を鍛える事は難しい。
さらにそれを武装と呼ぶまでに、義務教育じゃ足りないかも知れない。
でも、やらないよりはやった方が確実にいい。
意外に世の中は精神論の塊だったりする。

だからこそ、そういう中卒達を仕上げていこう。
範馬勇二郎じゃなくていいから。
ズール位でいいから。
頑張って選択出来る教育を掲げましょうや。

よし、まだまだ続くから、ちょっと回復するまで待ってくれ。

精神武装教育~専門小学校の建設~20

求心力がある分野ってありますか?

なんだか惹かれていく、浸っていると楽しい、などなど。

その分野で生きれたら幸せだとか思います?

それが生き甲斐になったりします?

もちろん、オリンピック選手が楽しいことばかりで無いよう、辛い事の方が多かったりするのも事実。
でもやっぱり好きなんでしょう?
という現象。

それこそが分野特化出来るきっかけなんだと俺は思います。
疲れたから敬語になる。
ごめんなさい。

それを独自に突き詰めていく訳ですよね。

でも、そんな人間一握りしかいない。
そう思うのは間違いだ。

オリンピック選手になれなかった人間で、他の平凡人間より努力した人間は山ほどいると言う話。

競争社会に負けた?
そんな風に思われたら癪だ。

トップになる事ばかりが特化だと考えるのは間違いだ。

従事し、継続する、それこそが分野特化出来る人間。
競争社会が根っこを引っ張るなんてのは、嘘の情報だよ、全く。

精神武装教育~専門小学校の建設~19

だが現状の教育を受けている人間では、そんな人間にはなれない。
事実なっていない。

俺がいい例だ。

やめろ、悲しくなる。

それでも自分なりに研鑽してきたし、そう言った所に頭を使ってきた。
逆に言えばそれ以外の事に頭を使えない人間だった。
そのせいで対人関係でよっぱら失敗した。
そして今も引きこもっている。

悲しくなる。手が止まりそうだ。

だからこそ!
この精神武装教育を提示したい。

そもそも精神武装教育とは何なのか?
突き詰める必要がある。

あるよね?
うん、あるだろう。

それは、分野特化する為の選択力と追求力、さらには独自の特化哲学を義務教育で芽生えさせ、社会に出る為の基礎工事をその中で完結させようとする教育論だ。

と定義する。

結果、それが武装なのだと言い換えて。